ラーメン二郎の店舗を画像の機械学習で判別する、すごいシステムが開発される
日本のエンジニアが、ラーメン二郎の画像を機械学習させることで9割の精度で判別可能にするシステムを開発しているとのこと。このシステムが衝撃なのは「ラーメン二郎か、二郎ではないか?」を判別しているのではなく、「41店舗あるラーメン二郎のどこの店舗の画像なのか?」を判別していることで、約4万8000枚のラーメンの画像と各店舗を、ニューラルネットワークによって機械学習させることによって実現している。
ラーメン二郎は店舗ごとに野菜の盛り方やチャーシューの形が若干違っており、通な二郎ファン、通称ジロリアンは、その違いを楽しむために各店舗を渡り歩くというが、まさにジロリアン顔負けなシステムが開発されたことになる。食べる前のラーメンの画像をスマートフォンで撮影してSNSに投稿するという行動は、もはや日常になった訳だが、今後はtwitterのボットと連携して、どこのラーメンか言い当てる仕組みができるかもしれない。
※と思ったら、twitterのボットは、@jirou_deepで既にされていた。
みんなの反応どうでしょう
太田まさあき@フィンガー弾き語り🎸 @MasaakiOta928
今の時代、誰でも画像認識技術にトレーニングさせることが出来るってので、ラーメンを学習させてラーメン二郎のそれを認識できるようにした猛者がいるそうですよ。
こういうの繋げていけば、視覚障害者にとって非常に有意義だと思うけど、そうはならないのだろうか。 https://t.co/UD9ESD8O5t
自分が楽しい・面白いと思えることで、プログラミングとか機械学習を試す・学ぶというのは、技術の身に付け方として良いなあ。
# そして松屋警察アプリの部分を見て、先ほど見たばかりのこちらを思い出した。
ディープラーニングによるラーメン二郎全店舗識別https://t.co/K7Ld6kF9Bs https://t.co/9eifRztazP
二郎とギークとディープラーニングは相性がいいようだ。
「趣味で機械学習を駆使して「ラーメン二郎bot」を作ったら、役員に褒められ人脈も広がり、仕事のモチベーションがグッと上がった話」https://t.co/GAAjvrbzOM
“普段は道路の不具合検知システムの研究開発に携わっている。実はいまだにラーメン二郎を食べたことがない(2017年11月現在)” / “趣味で機械学習を駆使して「ラーメン二郎bot」を作ったら、役員に褒められ人脈も広がり、仕事のモ…” https://t.co/r7wGMboZuO
こういう話題が明るくていいなw
人間にできないことをやってもらおう。人間対AIでなく。
趣味で機械学習を駆使して「ラーメン二郎bot」を作ったら、役員に褒められ人脈も広がり、仕事のモチベーションがグッと上がった話 https://t.co/j6n0e147CQ