大相撲の女性の救助問題があったので、心肺蘇生法のやり方を学ぼう。
一定感覚のテンポ感と、体重を乗せた力をきちんと相手の胸に伝えることが大切とのこと。ツイートでは絵を利用して、分かりやすく説明してくれています。アンパンマンの歌「そうだ、恐れないでー♪みーんなのために♪」のリズム感で実践すると良いというアドバイスで、もし、このような場面に出くわしたら、パニックになってやり方を忘れてしまいがちですが、アンパンマンの歌を頭の中で歌いながら心肺蘇生をすると、自分の冷静さも取り戻すきっかけになると思うので、覚えておくとよいのではないでしょうか。
また、相手の胸に与える力については、体重を乗せて力強く押す必要があるそうで、ツイートに対するコメントでは、日本人は「自分がやったら悪化するんじゃないか?」という考えから、力が中途半端になってしまう傾向にあるそう。もし仮に心肺蘇生の最中に肋骨などを折ってしまっても正当防衛にあたるため、命に関わることなので、躊躇しないで力強くやった方がよいというアドバイスもありました。