素数ゼミ(蝉)、異なる周期のセミが同時に大量発生するのは221年に1度
「セミの一生は7年」という話を小さい頃に聞いた人は多くいると思うが、実際には7年ではなく、土の幼虫時期が長く、成虫になり飛び回る時期の長短を象徴づける数字として、7年と1週間で表現しているものである。しかし実際には素数ゼミと呼ばれるセミの種類がおり、17年周期の17年ゼミが3種、13年周期の13年ゼミが4種いる。これらの種は、17年または13年の周期で成虫になり、その年にはセミが大量発生する。
2つの周期の素数ゼミが偶然ぱったりの外の世界で出会うのは、最小公倍数の221年に1度しかないが、京都大などの研究チームが遺伝子解析で突き止めたところによると、この異なる2つの周期セミ同士の交配の形跡が確認できたとのこと。セミが種類によって異なる周期で発生する理由については、種の保存が目的等、様々研究されてきたが、その解明の手がかりになるのではと期待されている。
なお、この素数ゼミが確認できるのは生息域の関係から、世界の中でも北アメリカのみとのこと。日本に生息しているアブラゼミやミンミンゼミ、ヒグラシ、ツクツクボウシなどは2~5年程度の短い周期で成虫になる。
みんなの反応どうでしょう
「周期の異なる種間で交配」「13と17の年周期をもつ種が出会うのは、最小公倍数の221年に1度」「交雑を経ても固有の周期がずれることはなく、10万~20万年にわたって維持されていた可能性」→素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る(朝日)https://t.co/NRCOnIhejl
13年か17年ごとに大量発生する「素数ゼミ」。出会うのは最小公倍数の221年に1度しかない。研究チームは7種を4個体ずつ集めて遺伝分析し交雑の形跡を初めて確認した。交雑を経ても固有の周期がずれることはなく10万-20万年にわたって維持されていた可能性が高まった。https://t.co/ue9IWiOKzI
割り切れる数の周期だと淘汰されるのかな "@asahicom: 13年か17年ごとに大量発生する「素数ゼミ」が、周期の異なる種間で交配していたことがわかったそうです。素数である13と17の年周期をもつ種が出会う最小公倍数は、なんと221年に1度。詳しくは、こちらから。https://t.co/32AhJmxnF2"
13x17=221年周期で交雑 ニイニイイー ニイニイイー ニイニイイー
素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル https://t.co/yrSm0M6hdu
東工大っぽいゼミだな、と思ったら蝉だった件。漢字で書けよ……
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13年とか17年周期で羽化する素数ゼミの名は聞いたことあったけど「素数に意味がある」ことは知らなかった。他のセミと大量発生年をずらすためなのか。/素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル https://t.co/lUWBKtghPS
これ、記事内のイラストでは221年に一度の出会いって感じでロマンチックに見えるけど、生きるためにわざわざ発生年をずらしてたわけで、言うなれば大修羅場の年じゃないのか? Ref: 素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル https://t.co/nPsmoTd00G
セミは数学的な生物だったんだな。
朝日は政治の話題は禁止して、こういう記事だけ配信していれば良いのに。
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221年に1度の出逢い♥(セミだけとw
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本文読むまでてっきり素数研究のゼミがなんか発見したのかと思った。「セミ」って書いて欲しいよな。 / “素数ゼミ、221年に1度の交配確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル” https://t.co/cGNllkJNSy #科学 #研究
"集団間の競合を避けるために、出会うタイミングが少ない素数周期で進化した"ってすげえ、
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他紙なら「221年に1度の恋」と交配を分かりやすくして、女子整理が部長賞を獲りに行く案件w。「何のゼミ?」で理系をざわつかせるのが、いかにも賢い人の賢いによる賢い人のための朝日。https://t.co/ICKApXxLeO
NIKI TAKEHIKO (仁木岳彦) @nikitakehiko
素数には生命力があるのだろうか?不思議な話。/素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル https://t.co/G1y1N6avkw
昨日数学の漫画を読んだからか、素数について研究するゼミが一堂に会するのかな、素数の周期で出てくるセミみたいだな、と思ったらセミの話だった/素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル https://t.co/HybfNO2jFA
「発生周期がずれて、同じ集団内の仲間の子孫との出会いのチャンスを逃す恐れもある。だが、今回の分析から、交雑を経ても固有の周期がずれることはなく、10万~20万年にわたって維持されていた可能性」 / “素数ゼミ、221年に1度の交…” https://t.co/2JAR05YAXT
素数ゼミは忘れた頃に地上で繁殖する事で子孫を残すチャンスを拡大する仕組みを持ったセミだと思ってましたが、それ以上の目的があるのかも知れませんね。奥深い生命の神秘ですネhttps://t.co/bYdyi38Sb0
数学と生物の関係はいつも面白い。
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やっぱり神様とかいたのかなあ、とわくわくしてしまう
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一昨年やった「素数のせかい」というゼミでこの素数ゼミについてやりました。素数のゼミ、素数ゼミ!
素数の威力を感じられる蝉ということでほんと興味深い! #やわらか数学ゼミ
https://t.co/oG4I1BZY2a
数学は何も自然と関係していないようだけど、なぜこういう事が起こるのか。
この自然界に数学が隠されてる感が素晴らしい。
素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫るhttps://t.co/VZKE7O0xVQ
セミですら221年で交配出来るのにお前らときたら…
それはともかく13年勢と17年勢の子供はどちらかに偏るのか、満遍なく別れるのか、15年勢が生まれたりしないのか気になるね。
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Michelotto Esperanza @MicheleEsperanz
最近そろばんの練習をしているので、早速「13×17=221」を確かめてみたのだけど、そろばんを使わずに「(15+2)(15-2)=225-4=221」と暗算した方が、脳トレになるような気がするなぁ。>『素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル』https://t.co/4P9ixPE3Co
大変興味深く謎多い研究、でも何か大事な事を見落としているような。位相ズレをキャンセルするバイアスがあるとすると、それは我々人類でもあるんじゃないだろうか。波長が合わない人とか世代とか。
素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル https://t.co/VEMyjNNUVr
雑種個体がかなりいるのはわかっていたので、遺伝的に詳しく調べたってことだろうな。現地では12年や15年で出てくる個体も少ないながらいる。すべて新発見のように発表する風潮には首をかしげる。/素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル https://t.co/qbg747TZy5
だいぶ前に素数ゼミの本かって読んだけど、まあ変な虫がいるもんだよね。 / “素数ゼミ、221年に1度の交配確認 大発生の謎に迫る:朝日新聞デジタル” https://t.co/B2tHXGMBoi
まず素数ゼミってのがいるのにびっくり。…この改良遺伝子を利用して強固な暗号を作り出す宇宙プラントとかSFネタありそう/ https://t.co/k7vcwjFvvv
こういうの、胸がときめいてしまうのよ、私は。例え交雑しても頑固に周期は保たれる。環は途切れることなく、継続する。合理的な理由が分からなくとも、必要なものは勝手に残る。神を感じる研究だね。
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やっぱり慣習程度の話じゃなくて遺伝子レベルで組み込まれてそうなんだな…
こういう悲しいまでにシステマチックな所が昆虫は楽しい
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