美大卒「絵を描かない人が絵を見に行く理由がわからない」に対する返答が秀逸。
美大卒の人に「絵を描かない人が絵を見に行く理由がわからない。わたしは生で見てタッチや技法を見て感動している。素人が絵を見ても仕方ない」という最悪すぎる話をされて、「物を見る感性がブリキの木こりじゃん」と言ったら怒られてしまいました
「技法やタッチはただの表現手法でしかない。絵画の本質はそこではない」「この美大卒の人はある種、手段にとり憑かれてしまった方。観て、楽しむものである事が絵の本懐」というコメントが、2人の絵を鑑賞することに対する考えの壁を代弁しているように感じました。
絵を勉強してきた人は、その作品の技法やタッチを楽しむ。
絵を勉強していない人は、その作品自体を楽しむ。
本来、絵を勉強してきた人は両方楽しめる素晴らしい立場にいるのですが・・・。
みんなの反応どうでしょう
フォロー外から失礼します。
言いたいことに共感しました。
ちょっと気になったので指摘させて頂くと『騎手(ジョッキー)でもない方が競馬を観るのはダメなのか?』と言い換えた方が、この場合解り易いのではないかと感じました。
馬に生まれて競馬を観るのはヒヒーンブルブルブモモ!ブルル!
技法やタッチはただの表現手法でしかない。絵画の本質はそこではないし、その手法でできたものの上にあるものこそその絵画の見所だろう。この美大卒の人の絵はきっとつまらないだろう。
その美大生には出来上がった完成品の中に無数に存在する技法やタッチ、製作の過程を見出し、絵画を通じて作者と会話できてしまう故に絵画を見るのが楽しすぎる ということだと思います。
なるほど、絵を描いている人はその作品の過程を理解することができ、それも楽しめるということですね。その理解は僕にはありませんでした。勉強になります。
ある意味 目ウロコ。ずっと描かない人がパトロンだったし購買者だったし肖像画等の依頼主だったし展覧会の客だったし、宗教画が描かれた聖堂で祈る人たちだったから
歴史的に芸術と見るだけの人とは切り離せないものだとハナから信じ切ってた。その人の芸術観をバカにするでなく詳しく聞きたい⋯⋯
おはようございます😃。絵描きの感性だけで見てる様です。昔の芸術家の絵には普通の方々でもわかるように作っているんで、そう言う美大生を独りよがりと言います。
じゃあ、その方は楽器を演奏しないから音楽聴かないとか演技をしないからドラマも映画も見ないとか…なわけないですよね?
ブリキの木こりも、ハートを持っていたことに気づきますから気づいてほしいですね。
美大卒さんの真ん中の文は美大に入ったからこそ楽しみ方が増えたと言えて自慢出来る事なのに、前後の文の人を見下したを言ってしまったのはとても残念ですね。
その美大卒の方は、何故、芸術に価値が生まれるか、ご存知ないようですね。
もしくは、ご自身が余程特別と信じてやまないか。
表現をする者が人を選ぶのではなく、表現したものが人を選ぶはずだと思うんですがね…
虹の少女( ´›ڡ‹)┏焼🍖┓ @StarRainbowgirl
その美大卒の人は学校の成績悪かったのでは?
美術は美術系の人もそうでない人にも必要。美術は人の生活と人の心を豊かにしてくれます。だからこそ、絵を描かない人も美術館に来る。
美大卒という事は芸術家の卵の癖に、人々の心を豊かにする立場の癖にそうゆうことも分からないとは嘆かわしいです…。
かつて芸術のパトロンだった王侯貴族は自分で絵を描いたわけじゃないし、美しいドレスやアクセサリーも自分で作ったわけじゃない。
ベルサイユ宮殿だって、王様自ら建設したわけじゃない。
作曲できなくても音楽は聴いてて楽しいし
映画に出たり作ったりしなくても映画を見て楽しいし
ゲームを作ったことがなくてもゲームは楽しい。
絵も描いてなくても見てるだけでも楽しい。
トリックアートとかもあるし。
表現された世界観が一番大事です。
いくら技術があっても感動がない作品はただね絵です。
日本人が昨年バスキアの絵を150億で買いました。
バスキアは絵も学んでいないし技術は何もない。
しかし無限のイマジネーションを見るものに与えてくれます。
バスキアの対極がダビンチです。
きっと、美大卒のその人は崇拝していて追い続けている人で、広い意味で知らない人に理解というか共感されない部分で、寂しさなどを感じているのかもしれないね。彼らの発言を悪だとも感じないよ。私も少し学んだ口なので。
別に好きなら、描かなくても、楽器演奏できなくても、演劇できなくても、歌うたえなくても、映画作れなくても、行けばいいと思う。個人の心の好みの問題だから。
芸術家気取りの上から目線って偏屈ね。
閉じてますね( ̄∇ ̄)(笑)その方がどんな絵描いてるか拝見したいです。たぶん「君みたいな素人にはわからないから」とはぐらかされるんでしょうが(笑)
目的と手段が逆転して、技巧的にはレベルが高いが、本当は絵を描けなくなってしまっているという、本来、受験段階で真っ先に落とされる類いの人だね。そう言うの似非絵描きは無視すべし。
その方は「プロになる気のない人が野球の試合見てもしかたない」とでもいうつもりでしょうか?
あらゆる分野において、一番ありがたいのは支えて金銭を落としてくれる幾多の素人さんだというのに。
宗教のために美術があったり、貴族や民衆のために美術があったりした歴史を知らないんでしょうかね…日本の美術教育が実践重視で鑑賞の仕方や美術史が軽視されてきたからなのかな。
芸術というのは人の心にある美しさを体現化したものなので、多くの人がその美しさに触れられなければ意味がないんですよね
技術や知識のある人だけのものとしてお高く止まってはいけない
そもそも絵を描ける人だけが絵を見るのであれば、絵描きは商売として成り立たないと思うのですが・・・
もしその方がプロなら、誰がその絵を買っているのか、お金を出しているのかを考えられないのは、ブリキの木こりでもあり脳味噌に藁が詰まったカカシでもあると思います。
タッチや技法を見て「細かすぎるわ 気が遠くなる!!」っていう人間もいると思うのです
絵を描いてるからこそ
結局 その人は絵が描ける自分を驕っているだけな気がしますね
その理論でいくと音楽は音大生しか聞けないですし、小説等の本は文系の大学じゃないと読めないですし、何と言うか・・・その方の視野がものすごく狭くて勿体無いな、と思ってしまった・・・。
こういう人がいるから日本での芸術家への評価って低いんじゃない?良い人は海外へ行っちゃう。海外では生活の側にアートが有る。誰だって芸術に触れる権利はある。技法が分からなくたって誰でも見て良いんだよ。