JongHelper、麻雀の符の計算を自動化。アガリ牌と点数を表示してくれる神アプリ「JongHelper」が便利すぎる。
麻雀が好きだけど、そこまで詳しくない者同士が麻雀をやる上で問題になるのが点数の数え方。役だけなら分かるけど、細かい符の計算になると、はっきりと覚えていない人も多いはず。そんな人たちを救ってくれるのが、スマートフォンアプリ「JongHelper」。
符の計算だけでなく、手元にあるアガリ牌や、待ち牌に不要牌などを表示してくれるので、麻雀の面子が足りないけど、初心者にアプリの使用させてルールの補助をさせることで、面子が揃うだけでなく、その人に麻雀の面白さを知ってもらうことができるという、おそらく全国の大学生が「このアプリやべぇ」と言ってそうなツールなのである。
それもそのはず、このアプリは、ハッカソン「JPHACKS2017」にて東北大学の学生チームが初心者向けに開発したもので、おそらく、開発者自身の悩みを解決したアイデアが、ハッカソンを通じアプリとして昇華し、世の中に革命を起こしたのである。
麻雀が好きで頻繁にやっている人と思われる人のコメントでは、「アプリでごにゃごにゃやると時間が遅れる」「そんなことしているから、役や点の数え方を覚えない」という、アプリに対して批判的にコメントもあったが、このアプリは、麻雀の初心者が楽しみを覚えて、麻雀をする人の裾野を広げることに寄与するものと考えて欲しい。
なお、ソースコードはGithubにて公開されているが、コメントを見ると、同じように自動化プログラムの構想を考えていたという人も結構いそうで、「先を越された」「(注目度という観点で)ハッカソンでやるべきだった」という声もいくつか見られた。
良く言われることだが、「考えていた」と「実践した」という違いを、世の中に与えるインパクトの大きさで知らしめてくれるアプリの好例と言う事ができるかもしれない。
※2018/05/28現在では一般リリースされていませんが、世の中の需要を考えると、iPhoneとAndoroidのアプリの、あるいはそれ以上のデバイスへの搭載が期待されます。
みんなの反応どうでしょう
いつか作られると思ったけど思ったより早かったね。
最近、点数表をみながらなら一応点計算できるようになった。
けどこのアプリあったら自分で点計算しなくなって忘れそうだw
これは初心者にはありがたいアプリ
やってる途中に役として成り立ってるかどうかも調べられるだろうから
アガってないのにアガったとか言っちゃう恥ずかしいミスやらかさなくて済みそう
これ、HMDに搭載してAR麻雀やりたい!
相手のアガリにも反応して
「跳満ッ!?しかも裏ドラが乗るッ!クソっ!まだ点数が上がっていくだと!!?」って
名称は麻雀スカウター
これどうなんだろ。セットとか教室とかでやる分には構わないけど、フリーでやられたら、え?ってなっちゃう。
しかもこんなん使ってたら一生覚えないとも思う。
リアル麻雀でこんな綺麗に並べない(上下逆や不揃い)
更に言えばそんなアプリ取り出して使ってる暇はない(顰蹙買う)
また嶺上開花や海底とかどうすんの…?
こんなアプリ使うならネット対戦の麻雀で役と点数覚えた方が早い。
今のスマホはカメラで文字を認識できるんだからこういうことができても不思議じゃないけど、こういう使い方もあるのか!と関心した。私も麻雀はルールは知ってるけど計算ができない人なのでこれは気になるアプリ。
これはこれで面白いが、
表面以外の微妙な差から表面を推定するほうが helper っすね。
動的に学習する。
トランプでもいい。
眼鏡に仕込めば、しばらくはカジノで荒稼ぎできそう。