JR西日本の「昼間特割きっぷ」がついに販売終了へ。
JR西日本が販売している「昼間特割きっぷ」が2018年9月30日をもって発売を終了するとのこと。2018年10月1日以降に発売を延長する計画はないとしている。昼間特割きっぷは、大阪~京都:2,100円、大阪~三ノ宮・元町:1,620円で、京阪神の主な駅の相互間を普通列車に乗車できる6枚つづりの回数券タイプの切符。平日は10時~17時、土休日・年末年始は終日利用できる切符だった。
JR西日本は2018年10月1日から、ICカード乗車券「ICOCA」を利用した場合に、利用回数や区間に応じてポイント付与するICOCAポイントが導入されるため、ICカードに注力していく方針なのだと思われる。
昼間特割きっぷはその周辺の住人や勤務している人にとって、1回当たりの交通費を節約できるために重宝されており、金券ショップなどでは、6枚つづりの昼間特割きっぷをばら売りする自動券売機も存在していた。
みんなの反応どうでしょう
[JR西日本]2018年9月30日(日)をもって
『昼間特割きっぷ』発売終了のお知らせ!
今まで大変お世話になりました…
てか、昼得と思っておりました…
昼特なくなるのね。最寄り駅からやと片道200円くらい差があるからよく使ってたのに……
「昼間特割きっぷ」2018年9月で発売終了 大阪~京都間が38%引き JR西日本 | 乗りものニュース
JR西日本の昼間特割きっぷが今月末で廃止されるとあって、大阪駅中央改札出口の「クレジットカードが使える券売機」には恐らく業者と思われるおじさん達が、大阪〜京都、大阪〜三宮などの切符を何十冊も買い求めていた。やらしい。
まぁ私だって、昼間特割きっぷ廃止とは何事だ、その前に琵琶湖線各駅~大阪までの特企券を発売しろ、取れるかもしれない利益が金券屋に流出して恥ずかしくないのか…ぐらいは思ってるけどな。
PiTaPa。10月よりいよいよJR西日本区間が後払いで、しかも昼間特割きっぷ代替の割引運賃で乗れるようになりますねー。今後私のICOCAは買い物専用になりそうです。
[昼間特割きっぷ] 人気だけど…昼特きっぷ終了へ JR西日本、イコカ普及狙い: 6枚1組の昼特は旧国鉄時代、競合する私鉄に対抗するため誕生した名物切符で、販売終了には惜しむ声も出ている バラ売りしてきた金券ショップは目玉商品を買い求める客の減少を懸念する – 朝日新聞
そういえば今月末でJR西日本の「昼間特割きっぷ」の販売が終わるんだった。代わりにICOCAポイントなるサービスが始まる。ICOCAが普及するのか、他私鉄に流れるのか……昼得便利だったのにな。|発売延長とその後の発売終了について:JR西日本
昼間特割きっぷが廃止になると言うが石山駅前にはそれをバラ売りする自販機なんかもある。如何にあの辺のJR利用者に昼間特割きっぷが定着してるかがわかる。
JR西日本が「昼間特割きっぷ」廃止に代わって導入するICOCAポイントサービスは、指定区間を2往復すれば所定運賃の30~50%のポイントが付くというまさに昼割のIC化とも呼べるもの。回数券本来の割引の意義を維持しつつ、PiTaPaへも同サービスを適用して並走する民鉄への逸走どころか取り込みも狙う。
阪急の紙の回数券廃止とバラ売り困難な回数カード、JR西日本の昼間特割きっぷ廃止で関西圏の金券屋は秋から何を売っていくのだろう。他人事ながら気になります。
JR西日本が昼間特割きっぷの廃止とICOCAのポイントサービス開始を発表したが、京阪バスグループが一足先に磁気回数カードの廃止とICOCAポイントサービスを開始しているので少し紹介。ICOCAのIDを事前登録して利用額に応じたポイントが翌日付与される仕組みだそう。
来年9月にJR西日本が京阪神地区で販売している昼間特割きっぷ(昼特きっぷ)の終売に関する話題の続きで、大阪鉄道管理局が1983年7月に発行した国鉄線時刻表(京阪神からの旅行に便利な…交通公社の時刻表の国鉄買い上げ版)に掲載されていた販売を開始したての頃の昼間特割きっぷの広告
JR西日本の「昼間特割きっぷ」廃止問題。金券ショップでのバラ売りがイヤで止めるんだろうけど、例えばICOCAに回数券機能とか搭載できんのかなあ。というか、PiTaPa導入決定後の発表ってのも気になる。ポストペイ方式は回数割引とかやりやすいから、ひょっとして…?