失恋が辛い理由が深い。好きな人との別れだけでなく、その時の自分との決別も意味する。
メンタル病院の先生はたまに論文も書いてるんだけど、読んでみたら「好きな人との別れは、その本人との別れと同時に、その人と一緒にいた自分、その人に愛されていた自分という愛しい自分自身との決別になるのです。自己との別れだからこそ人はあんなに苦しむのです」っていう一文が素敵だなと思った。
みんなの反応どうでしょう
嫌いな人と「他の何かのため」という理由でずっと一緒に居たあと耐えきれず別れた場合、その人と一緒にいた時の嫌な自分も捨てる事ができて優しい自分に戻れるから幸せを感じれる。
真実ですね。
これめっちゃわかる気がする。。
精神科小説書いてるけど、でもうちの鬼畜精神科医針間は「失恋の恋愛相談は、オトモダチと喫茶店でどーぞ!!はい帰れ!」って患者さんを叩き出します((ヽ(゚ω゚;;;)ノノ))
は*るさんのメンタルの先生いつも自分がモヤっと表現できない気持ちをうまく言葉にされてるからすごく説得力があって、毎回毎回、うわ確かに、、ほんまや、、ってなります。
こういうの読むとどうしても20歳の頃を思い出す。
わたしが自立してないからだって散々言われて別れたけど、こないだふと思い返したらなんだかんだ学校は行き切ったし、メンタルやばくて拒食症になりかけた時も自分で内科行って吐きながらバイトも行ったし、単に悪者が欲しかっただけなんだろうなって
愛につつまれていた自分が引き裂かれる。喜び、陶酔、安らぎを得ていた自分がもはや過去のものになってしまう。自分というものの構図が、愛してた人を失うことによってガラガラと音をたてて崩れる。私をこわさないで。私を違うものに変えてしまわないで。
「愛されなくなった自分→愛される価値がなくなった自分→愛される価値がない自分」となり無価値感にさいなまれて「生きてる価値がない、存在する価値がない→何のために生きてるかわからない→生きていたくない」になる。
立ち直るためにはその間違った脳内変換に気がつかないといけない。