日本一、標高の低い中央分水界「水分れ」、降った雨が日本海側と太平洋側のどっちに行くかが分かれる場所。
勝手に大阪の友人の家に押しかけておきながら「良さみ溢れるところない?」って無茶ぶりお願いしたら、見事に僕のドツボを突いてくれた知人氏が連れて行ってくれたところ。本州で一番標高の低い中央分水界。ここを境に振った雨が日本海側と太平洋側のどっちに行くかが分かれる。地名も「水分れ」で神
地名で言うと、「兵庫県丹波市氷上町石生」という場所に位置し、google mapでは、以下の場所になるようです。
みんなの反応どうでしょう
凄い!教科書上で習うようなことを、実際にその場に立ってみることができるというのは素晴らしいですね。
そしておそらく全く興味を持たないだろう人もいるなかで、この方のドツボにはまるような情報を提供できるというのは、素敵な友人関係ですね。
帝国時代の日本は、この標高の低さを利用して加古川と円山川をつなぐ「南北貫通運河」にしようとしてた、なんて話も…。
この実現のため(地元自治体との調整を少なくしたいため)兵庫県は太平洋側と日本海側の両方をつなぐよう拡大されたとかどうとか…。