twitterの水色の「認証バッジ」は近い将来、誰でも取得可能になる。
TwitterのCEOであるジャック・ドーシー(@jack)が自身のツイート内の動画にて、アカウント名の右横に表示されているtwitterの水色のマーク、いわゆる「認証バッジ」が、近い将来誰でも取得可能になることを示唆した。
Twitter may eventually let anyone become verified
A conversation on #health https://t.co/Il8Mtx1JOs
— jack (@jack) 2018年3月8日
twitterの黎明期から少なくとも数年前までは、水色の認証バッジとは、芸能人や有名人などのアカウントに付与されるもので、一般のアカウントとは一線を画した価値のあるアカウントであると勘違いされてきた。しかし最近では、一般の人、例えば、発言力のあるインフルエンサーや1サービスの公式アカウントにも認証バッジが付与されるようになってきている。(※一時中断しているが、現在は自分自身でtwitter社に認証バッジを申請することすらできる。)
先日ご案内したように、認証バッジのプログラムに変更を行います。ご本人であることを意味する認証バッジですが、「Twitterに(価値を)認められたアカウント」という意味合いが広まってしまいました。この違いをもっと以前に明確にすべきでした。申し訳ございません。 https://t.co/QFbMthzvp4
— Twitter Japan (@TwitterJP) 2017年11月15日
上記のように、twitterの公式アカウント自身が、認証バッジが「Twitterに(価値を)認められたアカウント」という間違った認識が広まってしまっていることを謝罪し、本来の意味は、「本人であることを意味する」と述べていることと、前述のジャックのコメントを踏まえても分かるように、ツイッターの方針自体が、個人とアカウントが1対1で紐づくユーザーに関しては、その全てのアカウントが「認証バッジ」付与の候補になると考えてよさそうだ。
ネット上のみんなの反応
Twitterのジャック・ドーシーCEOはTwitter上では誰もが自分の素性を知られることなく自由に発言できるような環境を整えたいとし、パロアカ(なりきり垢)についてもなんらかの表示を行うことで誤解を防ぐ方策検討中。
匿名性も保ちつつ本人認証はするという方針らしい。/https://t.co/Z0v7ANvaIX
私、過去に3回ほどTwitter社に「認証バッジ」を申請したことがあります。興味本位でしたが、ちゃんと英語で申請書を書き、免許証のコピーも添付しました。でも、毎回「Sorry」という却下のお返事でした。さすがはWikipediaからも項目を削除された畠山理仁であるなあ、と大いに感心した次第です(笑)。 https://t.co/y6Y9zgU0Wh
BuzzVideo Japanとかいう認証バッジのついたアカウントのプロモーションに勝手に自分の動画使われてたみたいなんだけど
プロモーション用のツイートって検索できないのかな?
アカウント見に行ったらスパムみたいのばっかり投稿してるし、なんでこんなのに認証バッジが与えられてるのか理解に苦しむ