スマホユーザーの約半数がスマートフォンでゲームをしている結果に




スマートフォンを持っているユーザーにアンケートした結果によると、「ほぼ毎日」ゲームをしていると答えた人は全体の26.5%で約4人の1人、さらには「月に2~3回以下」という条件まで引き下げると48.8%と、スマホを持っている人の半数である約50%がゲームをしていることが分かった。男女別では、男性が45.5%で女性が53.2%と、わずかながらではあるが、女性の方が多い結果となり、コンシューマー向けのゲーム機を利用しているのが男性の方が圧倒的に多いことを考えると、意外な結果となった。

また、ゲームの種類としては圧倒的にパズルゲームが多く、この結果は、スマートフォンのディスプレイのサイズを考えた場合に、画面移動の少ないパズルゲームが相性が良いことと、移動中などの隙間時間に細切れでもできること、パズルというジャンルがゲームとしての敷居が低いことが、普段家ではゲームしない人たちを取り込んだ結果なのではと思われる。

スマートフォン(以下、スマホとも表記)があれば、いつでもどこでも手軽にできる、スマホゲーム。今回は、スマートフォンゲームについてアンケートを行い、ゲームをする頻度や場所、よくするゲームの種類やスマートフォンゲームの魅力などをまとめました。
 始めに、ふだんスマートフォンでゲームをするかどうかを聞きました。すると、「ほぼ毎日」から「月に2〜3回以下」までの数値を合わせた、“スマートフォンでゲームをする人”の合計は48.8%。スマホを持っている人の約半数はゲームをしていることがわかりました。さらに、「ほぼ毎日」と答えた人は26.5%で、スマートフォンを持っている人の4人に1人以上でした。
 男女別では、“スマートフォンでゲームをする人”の合計が男性では45.5%であるのに対し、女性では53.2%。「ほぼ毎日」の数値も女性が男性を上回り、男性では22.4%でしたが、女性では32.1%。男性より女性のほうがスマホゲームをしている人が多いことがわかります。
 性年代別では、年代が高くなるとともに「ゲームをしたことがない」が多くなり、女性では若年層ほど「ほぼ毎日」が多くなる傾向が見られました。男性では40代で「ほぼ毎日」が最も高く、34.4%。女性の30代ではさらに高く、38.2%と4割近くいました。


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