本物の定義は人によって違う。ビーフカレーは日本人にとって本物だけど、インド人にとってはエセ。
マヨだらけの裏巻き寿司は日本人にとってエセ寿司だけど、インド人にとっては本物の寿司。ビーフカレーはインド人にとって神を冒涜するエセカレーだけど、日本人にとっては本物のカレー。本物の定義は人によって違うので、インド人にとっての本物の寿司は何かなといつも考えながら商売してます。
みんなの反応どうでしょう
これ、つい最近私もようやく気づきました。自分の定義をよそで求めるから「本物」じゃないと反発するけど、伝わった先でアレンジされ変化されるほど文化の幹が太いって話で、食物だけでなく衣服も言語も実はみんなそうやって刺激しあって発展して来たんですよね。インド人の本物の寿司、期待してます
かもおはしお🏳️🌈 (肉球新党) @kamoohashio
ドイツのまわるお寿司屋さんで、巻き寿司の天ぷらが出てきた時は流石にびっくりしたけど、意外に美味しくてハマりましたw日系ではないアジア系の方経営のお店で出てくる、現地で馴染みのある食材とアジアテイストのmix、謎な物もありましたが、目から鱗で楽しかったです。
海外のエセ日本食やエセ日本文化を叩く「ぶっこみジャパニーズ」ってバラエティー番組が大嫌いです。日本ではこうだよ、って控えめに情報を提供するくらいでも相手にとってはお節介。
はじめまして。本題とはずれますが20年ほど前にバラナシ行ったときに、ガンガーから少しだけ入ったお店に「はんばーぐあります」と日本語で書いてあるお店があり、牛100%ハンバーグがいただけました。
少しパサパサしてましたが久しぶりの牛だったのでおいしかったです。さすがインド人思いました。
あえて「日本のスタンダードスタイルが知りたい」って人がアクセスする為の道としての日本食ブランドと、お前の寿司は偽物だとかいう傲慢は別物ですよねぇ。
マヨネーズは材料まで戻ると、卵、酢、油だから、寿司とは相性がいいかもしれない…とか考えてみた。というか日本でもツナマヨおにぎりは人気なわけですし。寿司とは呼ばないだけで。
その土地のお客さんの好みに合って美味しく食べて喜んで貰う事が一番肝心なんでしょうけど…現地風も純日本風もどちらも選べて、どちらも正解で良いんじゃないでしょうか。この世に純然たる正義は存在しない筈ですが、それでも「美味しい」と「可愛い」は全人類・世界共通の正義です。多分w
日本のお寿司がムンバイの地で形を変え、いずれムンバイ料理に昇華すれば、ひとつの食文化を作ったことになりますね。食文化はその土地の風土で形を変えていけばいいと思いますよ。
インド人が日本のカレーをエセと言うのであれば、それは手間を省くところ、スパイスの調合を無視しているところだと思います。日本で主婦が便利を求めると「手抜きだ!」という人が出てくる方面だと思います。