読書感想文を簡単・効率的に書く方法。「毎年、同じ本の感想文をブラッシュアップさせ続ける」
さっき、高校の先生に読書感想文のコツを教わった。毎年同じ本の感想文を書くと楽だと。意外とバレず、読書感想文がどんどんブラッシュアップされて、3年目には表彰されたらしい。
「生徒には教えねーけどな」って言ってた。
夏休みの宿題の定番と言えば読書感想文ですが、メルカリで「読書感想文」と検索すると、生徒が書いたような、それなりの出来の読書感想文が売っているように、生徒にとって「本を読んで」「文章を書く」という2つのハードルがある読書感想文は、夏休みの宿題の鬼門と言えそうです。
そんな中1つのツイートが、読書感想文という鬼門を、効率的かつ簡単に乗り越える方法を教えてくれています。その方法とは、「昨年書いた読書感想文に少し手を加えて、ブラッシュアップするというもの」。
「本を読む手間」と「感想文のアウトラインを考える」という時間がかかる作業を回避しつつ、前回書いた感想文の「この部分を変更したら、もっと良い感想文になったんじゃないか?」という箇所に変更を加えていくだけで、毎年、読書感想文が完成してしまう。
もちろん、ブラッシュアップの度合いを高めるために、もう一度本を読むのもよいでしょう。その場合であっても、一度読んだ本なので、短時間で読むことができるはず。
毎年、同じ本の読書感想文と言って侮るなかれ。同じ本だからこそ、表現能力や感性の高まりを実感することにより、自分の成長を感じることができるのではないでしょうか?さぁ、読書感想文に悩んでいるあなた。昨年書いた読書感想文を取り出しましょう。
ちなみに私は、中学の時の読書感想文を、高校の時に出したことがあります。
みんなの反応どうでしょう
私、これ中学生の頃やりましたw
伊豆の踊子だったんですが、15年以上たった今でもどの本より内容覚えてます
同じ本を読んでも毎年新しい発見もあるし本当にオススメです!
もっと早くに知りたかったな
それにしても、夏休みに入って間も無くなのに読書感想文に取り掛かれるなんて、素晴らしいお子さんですね親の私も子供たちも夏の終わりにヒーヒー言いながらやってましたから
yasuyoshi0109 @yassy_yossy0109
通りすがりですが、すごくステキなコツですね!!興味のない新しい本を一から読むって気力ごっそり持っていかれるのに、これなら気持ちに余裕持って毎年取り掛かれる上成長もじっかんできるんですね、小4娘の参考にさせていただきます〜
リツイートさせていただきましたが、「生徒には教えねー」どころか、むしろ積極的にそれを推奨する方が質の高い指導になるような気がします。読書&感想文が苦手な生徒にとっては、実際に楽にもなるだろうし。
私も、小学校と同じ本の感想文を高校で書いて、全校文集に乗りました。賞とったとかじゃないけれど。毎年でなく何年か経ってなら昔の感想と現在比較したりの小ワザも使えますしオススメ。