近い将来、英語から「th」の発音がなくなる可能性。発音が難しいのが原因
2066年までに英語のTHの音が無くなると予測している言語学者がいる。理由は音が特殊過ぎて外国人が発音できないからだと。興味深いのはアメリカ人でもTHを発音しないでFの音で代用している子供達がいる。私の子供も子供の友達もWith(wif)とかHelth(helf)とか発音する子が多い。本当に無くなりそう。
みんなの反応どうでしょう
日本語もほんの数十年前まで使っていた発音が今はなくなりましたし、どの言語もそうなるんでしょうね。
そのスピードがこれからはますます早くなりそうです。
シンガポーリアンが both を bof のように、語尾に来るものだけ f にするのは覚えがありますね。
それを聞きながら、息が抜けていく感覚が、/th/ と /f/ の方が、/th/ と /s/ よりも近いんだろうかな〜、とは思っていました。
メモ。聞き分ける人がいなくなる。発音できる人がいなくなる。書き分ける必要がなくなる。言文一致運動が起こって、辞書が変わる。公文書の綴り方が変わるところまで見てみたい。日本でも「やう」→「よう」→「よー」となるのか、とどまるのか。
長谷弓 滋 Travel is my Name@shigure_teio
昔むかし、
「さようでございます。」を
「さぃざます。」と発音する、いわゆる(って、もういわゆるではないのだけど)
「ざーます言葉」を使ってる高齢の女性たちがいたのだが、
あれは彼女たちの滑舌が衰えたからなのだろうと思っていたのだが、案外日本語のしゃべる速度が速くなったからかも。
英語に疎いので「ほへぇ~」という感じなのだけど、ちなみに博多では大人でも数字の7(しち)を「ひち」と言う人は10年前でも今でも一定数います(だから何)(´ー`)
スコットランドかアイルランドでは何年も前にthをfとかsに置換しているという研究結果が出ているが、未だにthの音は消えないので、多分ずっと消えない。
Joyful Dad@NZのプログラマ@JoyfulDadNZ
そういえば娘もTHの音をFで発音してる単語がある。間違えてるのかと思っていたけれど、もしかして本当にそう発音してる先生や友達がいるのかもしれない。興味深い!
そうかもしれないですね。シンガポールでは、Three と Tree は聞き分けられませんw Think は ティンクです。まったく舌を噛みません。
15年くらい前にニュージーランドで中学生がtheoryとfairyを聞き間違えて会話が破綻したのを見たことがあるんだけど、英語話者にと言ってはやっぱり類似音なのか。
そういえばスペイン語のcも/θ/と思ってたらYoutubeのアニソンfandub等を聴くとどうも/s/で発音されているみたいで、そんな物なのかなあと思った覚えが。
“https://t.co/kRpKX52C78”
エジプト方言で ث (thの音を持つ文字)がt音化しているような話だろうか。
ちなみに ف (fの音を持つ文字)はu化(w音化とは異なる)するので、英語圏とはまた違う傾向にある気がする。
thをfとvで読むのはアメリカよりコックニーとかテムズ川河口の方のイメージが強い
なんならセンターリスニングも明らかにfだろって音でthを読んだりする
面倒だからセンターリスニングの話者はRPに統一して欲しい
本棚マッチングサイト「MatchLab」@match_lab
面白い。英語の発音も変化していくんだなあ。そのうち英語の教科書の発音記号が古い、なんてこともありそう。そういえばイギリス人と話しててwhomって使ったら「古い言葉だ」って言われたことあるなあ。
英語の歯茎摩擦音が衰退していく論ですねえ。
そうなるとアラビア語系諸方言(口語)の動向が注目されますね……アラビア語はがっちり規範した規範があるから動きにくいかな……
すごく面白い!thホント難しいから簡単になるならその方がいいな。私の周りのアジアからの留学生もth上手じゃないけど、th下手な私ともコミュ取れてるし。
こういうのを読むと言葉って生きてるんだな、必要に応じて変化するんだなって実感。
これ、とてもおもしろいなぁ。日本語もいまは格助詞の「は」と「わ」を書きわけつつ発音が同じだけれど、かつては発音も違ったというし。そもそも旧仮名遣いは発音じたいが現代と違っていたせいで、発音の変化に文字表記を整えた結果が現代かなづかいだものねぇ。
日本語も時を経て変わっていくように英語も変わっていくんですね!
当たり前なのかもしれないけれどそういう発想は一切持ってませんでした!笑
精進します!
英語の勉強がめっぽう苦手だった中学生の頃は「なーにが世界共通語だデカい顔しやがって。何で僕がお前ら(英語)に寄せてやらにゃいかんのだ!単語おぼえらんない!ばーかばーか!」とか思ってたこともありましたが、最近では英語の方からも僕らに寄せてきてくれてるのか。やさしい。
“澤亜澄 Sawa Azumiさんのツイート: “2066年までに英語のTHの音が無くなると予測している言語学者がいる。理由は音が特殊過ぎて外国人が発音できないからだと。興味深いのはアメリカ人でもTH”
娘のスピーチセラピストに『幾つかの音を他の音で代用してるが、日本語の時はどう?』って聞かれて咄嗟に『日本語は代用するほど難しい音が無い』って返事したんだけど、合ってたみたいね。
アイルランドじゃほとんど”T”になってるね。遊びに来て一緒に旅行してた妹が、駅の放送で”Platfome tree”って連呼してるのを聞いて首を傾げていたw
珍しくツイートが伸びた。多くの人に私の英語のYouTube見てもらえたのが嬉しい!しかし毎回思うんだけど「このツイートは伸びるぞ~グフフ」というは華麗にスルーされて、特に深い意味もなく呟いたものが伸びる。これもTwitterの面白い所の一つだよね。
日本語と英語を同時に母国語として覚えたけど、私自身6歳までにthが獲得できなかったなぁ。
逆に日本語の発音で苦労したのは”りゅ”で”dew”で代用し続けた。
音素がなくなるとは考えにくい。語末限定でそのように変化するかもしれませんが。theatre、theory、themeとか、語頭ではf音に変わるわけがないのでは。
あれか、五十音の「ゐ」とか「ゑ」みたいなもんか。
言葉って時代によって変わるけど、発音もそーなんだねぇ。
俺、平安時代の人と会話できる気しないもん。
そんな機会はないけどなw
現地に住んでてこんなの一度も聞いたことないしみんなth発音してるんだけど…pとfの関係みたいなのと違ってthとfは無理がありすぎる気がする。そういう説もあるよっていうことなのかな。あとは州の違いとか。
ハワイのピジンはすでにthは消えてるんだよね。こっちでもマイノリティコミュニティで育った人の英語は清音のthは省略、語頭の濁音はd、語尾は省略かtになってる感じがする。