地震の前兆?青森で二重の巨大なハロ現象と虹色の環水平アークが出現。
太陽の周りにできる白っぽい色の輪を、ハロ現象と言うそうです。このハロ現象自体も珍しいのですが、それが2重に見えるのはさらに珍しいことで、この外側の虹色になった輪の部分を環水平アークと言うとのこと。
一般的にハロや環水平アークが日本で確認できるのは、太陽の位置が高くなる4月から6月の穏やかに晴れた南の空で、ここまでくっきりと二重の現象が起こることは稀で、2重の外枠の環水平アークまで円形に近い形を留めているのは、もしかしたら、ものすごい貴重な場面なのかもしれません。なお、虹が大気中の水滴が原因であるのに対し、ハロやアークは、氷晶が原因のようです。
また、ハロやアークは天気が悪くなる前兆というコメントがいくつかあるようで、実際の天気の移り変わりが気になるところですが、いわゆる、地震虹とは発生のメカニズムが別とのことで、ハロやアークと地震との関連は確認されていないとのこと。
みんなの反応どうでしょう
今、ニュースでやっていました。日暈(ひがさ)と言われているものなのですね。天気が悪くなる前の前兆だとか・・・。それでもそうそう見られないものらしいです。きれいですね^^ https://t.co/KtNcCkY9C8