なぜ、こうなのか?日本のペーパーレス化の闇。
学内の某申請用紙、ペーパーレス化しましたとのことでURLを叩いてみるとPDFに飛ばされ、「このPDFをDLし、承認印を押印して提出して下さい」となっていて、一度この国は0にならないといけないという気持ちが確信に変わりました
みんなの反応どうでしょう
「一度0にならないとダメ」というのは至言。特にお役所。企業だともうちょっとマシだが、似たりよったり。海外と契約書をやり取りすると、海外はpdfで済むのに職場では経理がサイン済み原紙を要求する。国税局への説明のエビデンスのため。役所が変わらないと企業も変えられない。
これ、「お上」としてはペーパーレスになってます。紙代も印刷代も「申請者」負担ですから。本社からの通達もこんな感じです。電子決裁化が進んでないので、末端が決裁の為に印刷費を負担しています。
ペーパーレスやらの話がでると年寄りがパソコン使えないから電子化されないんだ、って話になるけども、海外にも日本同様にパソコンが不慣れな年寄りはいると思うんだ。そうした人はどうしてるのかな?切り捨てかな?
Toshiaki KOUNO@tkounoeconomist
大学がペーパーレスにならないのは単に大学の大部分が従業員数から見て中小企業だから。システムを入れるコストの方がよっぽど高くつく。
複数の大学でまとまって同じシステムを入れるのなら話は別だが。
普通にイギリスもいろんな書類にサインしなきゃいけないんだけど、でもサインを適当な紙に書いてスキャンして貼り付けるのはOKだから、日本もPDFに印鑑のデータ貼るのでOKになるといいよね
この場合「ペーパーレス化しました」は明らかな虚偽ですから、一利用者として猛烈に抗議すべきではないかと思います。モノを知らないとか力及ばず期待通りの成果が出ないのは致し方ないとしても、他人に迷惑をかける虚言には免罪符はありません。
クレジットカード会社のWebフォームで引き落とし口座の変更を申し込んだら、郵送で変更申請書が送られてきた。仕方が無いんで記入して郵送したら、忘れた頃に記入内容不備で変更不可って書類が”郵送で”届いたわ。
PDFに電子印押せって意味だと普通に捉えたけど違うんだw
うちの会社ぐらいになるとトイレもペーパーレスだからなwww
かと思うと、飲み会の参加可否は紙で回ってくる謎すぎるやつ
某大学教務課に短期派遣で働いた経験より。教務課正社員の皆様は一般会社員に比べて仕事やる気に乏しく、PCやITにも弱く、前例主義に凝り固まって見えた。彼らは、スポーツや芸術で良い線の活躍した人々だった。就職できない彼らを母校や関連校が救済している実態が、大学事務の停滞の原因になっている
y_toku/徳永@Stripe オンライン決済@y_toku
これは一瞬笑ってしまうんだけど、きっとこういう目的を見失って小手先だ◯◯しました〜みたいのたくさんあるのだろう。とある証券会社とのやりとりで「アプリ開いてくださいその後。PCログイン画面、をタップしてください」ていう導線で、アプリの意味なかった某証券アプリ。
配布側はWeb化により、印刷と配布の手間が減った。
申請者側はダウンロードの手間が増えた。
押印という作業が無ければペーパーレス可能。印なしで済むように承認手法を整理すれば案外サクッと解決しそうな気もするな。
判子を一度PCにスキャンして、pngで透過書き出ししておくと、PDF書類をプリントアウトしなくてもデジタル上で完結できて捗りますよ。
会社で元請けに提出する書類はWardで作成して、印刷してサインしてFAXで送信しなくちゃいけないクソ仕様
わざわざサインするのが面倒だから、サインしたのを事前にスキャナで読み込んで画像ファイルで貼り付けてるけど()
ワークフローでの承認制かクラウドサイン使うようにすればいいだけじゃないか?
紙と印刷代と物理的な手間を考えれば、費用対効果も見合うと思うし
請求書も「メール添付でOK」と言っておきながら、ハンコ押すために結局ダウンロードして再スキャンさせられる会社が多い。最近はPDFの印鑑使ってるけど、「ハンコを押す意味とは?」って気分になる
印鑑とか戸籍とか現金決済とかPC使わない学校教育とか、この国のどうしようもない時代遅れ度は、若者にも悪影響してて、そのうち日本の若者はアジアの若者達から「日本の若者って時代に遅れてるし、それに全然裕福なんかじゃないね」って言われる日がもうそこまで来てる。
ペーパーレス :
報告書などの書類を、ネットワークやフロッピーディスクなどを通して電子的にやりとりし、紙を使用しないようにすること。情報のやりとりの効率化と、紙の節約を目的とする
〜コトバンクより
かえって非効率化されてるし、紙の節約にもなっていないという。
そして、承認印を得た書類をさらにスキャンしてPDF化して送付ですね、わかります…
そして、印刷して捺印した書類も保管期限がありひたすらファイリングしていくんですねわかります……
これならまだ良いよ。僕の母校はフロントで紙で手続しないとそこにおいてある機械使えなくて、その機械じゃないと創業証明書など各種書面発行できないよ。
「ペーパーレスをさらに推進します。」
ほう。
「PDFをダウンロードして印刷して押印した書類をスキャンしてメールに添付して送付してくください。」
これはオンライン認証よりも使いやすいこともあるんだけどね。オンラインだけだと書類の種類によってどのルートを通るかまで決めて申請しなきゃダメなことが多いけど、紙だったら出した後は事務が処理してくれるような。
大学院でお世話になった先生は、自分の印鑑の印影をデータ化してお持ちで、学内関係の(比較的どうでもいい)書類はこれで対応されてましたね。もちろん極力データ送付で。
ただ、それほど大事な書類でなくても紙媒体提出必須の書類が多いようで…。事務方の作業の都合もあるのでしょうが
各学会の申請用紙もすべてこのスタイルです。
論文提出にあたり、共著者のサインもプリントアウト、自筆サイン必須でしたが、僕1人沖縄県にいるので本州へ転送封筒3枚いれて送りつけました。
ペーパーレスの意味を履き違えてるとしか思えません。