トランプ大統領はアメリカ全土の国民に対し緊急警報メッセージを送る権利を得た。
トランプ大統領(次期)はアメリカ全土の国民に対し、携帯電話を通じでメッセージを送る権利を得た。これは、アメリカ合衆国が持つWireless Emergency Alerts (WEA、全米無線緊急警報システム)という制度によるものだ。
WEAとは、日本における緊急地震速報のようなものだが、実際にはアメリカの緊急警報には、「天候に関する情報」「AMBER Alert(子供の誘拐事件や行方不明情報)」「大統領による警報」の3種類がある。しかし、前者2つはユーザーがメッセージ受信拒否できるのに対し、大統領からの警報メッセージには受信拒否できる術がない。つまり、アメリカ大統領は、いつでも全国民に対し、携帯電話を通じてメッセージを送信することができるのだ。
日本に比べて犯罪の多いアメリカでは、稀にアンバー・アラートがなる場合があるらしいが、大統領による警報は過去に一度も送信されたことがないという。
ネット上では、演説でもtwitterでも過激な発言が多いドナルド・トランプだけに、初の警報メッセージを期待する声や、警報メッセージが90文字であることから、twitterの140文字と間違えるなとの声がありました。
ネット上のみんなの反応
普通にアメリカ大統領に与えられる能力だった / “トランプ氏が全国民に一斉メッセージ可能に–文字数に
ご注意を – CNET Japan” https://t.co/ruUkSBeqZN
え、全ての携帯(米国)にメッセージを送れる機能って実在したんだ……東のエデンの創作だと思っていたよ https://t.co/vtayGfYvXE
90でも失言には充分 RT @cnet_japan トランプ氏が全国民に一斉メッセージ可能に–文字数にご注意を https://t.co/L891THbqua
これは多分、「滅びの呪文」のような特別なメッセージ。例えば核兵器発射スイッチのような。アメリカが終わり、世界
が幕を下ろす‥その時発せられる?
トランプ氏が全国民に一斉メッセージ可能に–文字数にご注意を https://t.co/awMRqCzkRE @cnet_japanから