生活の身の回りには様々な「致死量」で溢れている。
飲めば死ぬ「致死量のトリチウム」って言ったって、それならスーパーマーケットの商品棚には「致死量の食塩」「致死量の醤油」が並んでるし、「致死量の洗剤」で洗濯したり「致死量の水(湯)」が入った浴槽に浸かったりしてるんじゃないのか。『致死量』という言葉の使い方がおかしいだけでしょ。
みんなの反応どうでしょう
半数致死量とは体重1kgにつき摂取した生物の半数が死に至る量
例えばLD50 10mg/kgの劇物なら体重60kgの人が600mg摂取すると50%の確率で死に至ることになります
"全ての物は毒である。問題は用量だ"と、その昔、錬金術師で毒性学の開祖であるバラケススが言ったとか。中世の錬金術師より科学リテラシーで劣るってのは如何なものかと思う。
DHMO!
高濃度のDHMOの中で通常の人間は数分しか生きていることができない!
水酸の一種でいわゆる酸性雨の主成分である!
多くの物質を腐食させ、末期癌患者の悪性腫瘍からも検出され、各種ジャンクフードやその他の食品にも添加されているのだ!
農薬も然り。
農薬にはADI(1日摂取許容量)値というものがあり、めちゃくちゃ厳しい基準で各農産物の残留農薬基準が定められています。
国の基準に沿って作られた慣行栽培農産物は安全と言えます。
「安心・安全の有機・無農薬野菜!」というポップを見るたびに誤解を与えるなあ、と思うわけです。
keipiiゆっくりの人@オーディオに目覚めたい高校生@keipi10
確かに世の中物ほぼすべてに致死量があると思われるけど、トリチウム(水素の放射性同位体)は致死量を容易に摂取できるからきけんだって話でしょ?
要するに重水が体にたまるのが問題なわけで食塩とはわけが違う
コンテキストがよくわからないけど、なんでも過剰に摂取すれば危険、って事と、放射性物質の危険性を同列に語るのはあまりスジがいいとは思えないな